要旨提出システム

前回2015年韓国大田でのアピモンディアでは,アジア養蜂研究協会(AAA)大会,国際昆虫学会と,大規模な国際会議主催の経験を重ねた韓国の中堅研究者が,学術プログラムの運営に采配をふるっていました.そういえば閉会式での報告にはとても具体的な提案が含まれていて,すごいなあと思いました.それらがこの2017イスタンブールの要旨提出要項の内容に反映されているように思います.

新しい要旨提出期限にご注意ください.

 オンライン要旨提出システムではわかりやすい手順で要旨をアップロードできる.要旨提出ボタンをクリック,まずあなたの名前などを入力し,システムに個人名の登録をすませよう.そのページ経由で要旨についてのやりとりが行える.

 口頭発表,ポスター発表のどちらを希望するか選ぶ.口頭発表希望の一部はポスター発表相当と評価されるかもしれない.

 アピモンディアの7科学委員会の発表募集トピックを下記で見られる.自分の要旨がどのトピックに該当するかをはじめに選び,提出手順をすすめる.http://apimondia2017.org/default.asp?p=topics .

(scientific information>main topics)

 要旨および発表には英語を用いる.要旨は550語以内,ただし要旨の題名,著者氏名と所属名は字数に含めない.

 使用フォントは自動的に統一される.それ以外のフォントは使えない.

 提出された要旨は学術委員会がオンラインシステム経由で評価,結果は2017年6月7日以降に著者がシステムに登録したe-mailアドレスに通知される.

 提出要旨には3~5語のキーワードをつけること.

 要旨集には提出されたとおりに印刷される.事後の訂正はできない.

発表希望者諸氏には早めの提出をお願いしたい.締め切り直前には投稿が殺到し,システムに障害が出る危険がある.