2017年9月開催アピモンディア2017の，要旨提出に関する詳細がアップされました．要旨がどのように評価･採用されるのか，新らたにその基準が公表されています．ほかにも，過去の会議で問題になった事例をふまえたのか，会議の発表申し込みに関連する，ありそうなルール違反やクレームに対して，あらかじめ「それは認めない」と明示しているところに，会議運営のご苦労がうかがえます．
提出期限が2017年5月1日にかわりました．
発表申し込みは大会サイトのオンライン要旨提出システム経由のみを受け付ける．郵送，e-mailによる要旨提出は認めず，いかなる例外ももうけない．
要旨提出期限を2017年5月1日とする．それ以降は審査期間となり，期限を遅れての提出は認めない．
提出された要旨を最低2名の学術委員が審査する．委員は各自がアピモンディア2017学術委員会の規定に従って要旨を評価する．
各学術分科会の委員が評価した得点のもっとも高い要旨から採用する．
採用されたすべての要旨は会議要旨集に掲載され，アピモンディア2017参加者に無料配布される．
要旨の著者のうち発表者は必ず会議に参加登録を行う．登録を完了すれば，一人の参加者が要旨2編までの発表者となれる．
共著者のうちひとりも会議に参加し発表を行えないときは，提出した要旨を取り下げること．これが行われない場合は，発表の場への無断欠席と認め，大会組織委員会がその事実を著者の所属する組織/連盟/企業に通知する．